7/6『恐竜と隣人のポルカ』inシアタードラマシティ

パンフ ¥1,500

大楽です。ちらちらバーゲンを冷やかしてから、茶屋町へ。小腹がすいたのでコンビニおにぎりをスタバの前で食べてたら、先に着いたらしい友達からメール。『リー』のDVD買ったってさ。貸してね(笑)


大王にのみ期待してて、内容ほとんどチェックせず。座席はとても良いはずなのに、周りは年配のおば様方ばかりでびっくり。だ、誰を観にいらしてるんでしょう?観劇のノリが新喜劇か、歌舞伎座か?ってくらいウザイ。喋るな!水野美紀さん登場で拍手をするな!意味不明!すげー迷惑。


探検隊風2人組みのマイムで諸注意から、こってりと大王テイスト。こってり・・・。石野真子ちゃん(ちゃん付けしちゃう(笑))登場シーンが思いの他可愛い。TV番組収録が前振りで、大王も恐竜博士で登場。今回思ったより出番が多いですな。なるしーのナレーションにこっそり笑う。良い声だ。
その後登場の『隣人』が、手塚&寺脇です。う〜ん、手塚さんは気持ち悪い人が上手いなあ。なんか崩れない。寺脇・水野がたまにぐだぐだなので、しっかりした人が必要よね〜。寺脇さんはまあ想像どおり、良くも悪くもTV以下でも以上でもない、地球ゴージャスよりもAAA寄りな・・・。ちゃんと芝居してくれ*1。物語がいつもの強引な展開なので、演出と役者さんがキモだと思うのだが、ちょっと乗り切れてない感じが。展開に緩急があるわけじゃないので余計にね。ちょっと無茶な落ちつけてくれたしなあ。

ラストは真子ちゃんのアイドル風リサイタルで幕(笑)。確かに可愛い。親衛隊の掛け声が楽しくて、仕込みかと思ったら本当のファンっぽかった。すげーな♪千秋楽なので盛り上がりのカーテンコール。みんなのダンス、特に大王が可愛い。しかし、立ち上がる気なし!舞台の上から煽られるの苦手なの。冷めるの・・・。


大王テイスト満載な舞台だけど、てっきり脚本だけだと思ってた。噛み合ってないなあ、間延びしててテンポ悪いなあ、とか思ってたので。・・・演出も大王でしたな。腕落ちたと言うより、元々演出はあかん人だったっけか?G2と組んだのはソレだもの。大王と、大王テイストと、手塚さんと真子ちゃんが面白い、微妙に残念な舞台でしたよ。

*1:結局悪口(爆)