6/6『後ろ前の子供』inインディペンデントシアター1st

izumo32009-06-08

工藤俊作プロデュース
チケット 3,000円

オタフクソースの広島焼きお試し券をいただきまして、靭公園でレジャーシート広げてプチピクニック気分。おいらが出掛けにチケット忘れて30分強遅刻したもんだから、体験の予約時間に間に合わなかったんだ。ごめんにゃさい・・・。一緒に近くのお肉屋さんで買ったコロッケ・ミンチカツ・プリンも食す。ミンチカツが美味しいぞ!お腹一杯だ!


そこから電車乗ったり歩いたりっていうか、会場が2ndだと思っていたので道に迷ってぐるぐるしてから辿り着く。整理番号えら早だったのに開場時間すんでてね、まあ最前列空いてたけど。知ってる場所だと思ったら、前に行った事のあるお店が潰れて出来てるみたい。日本橋ってよくお店が変わるよね。

入口と開場は1階なんだけど、チケットもぎりは2階。受付横にお花だとか差し入れだとかの中に、何故かででん!と古田新太から大きなお花。ちょっとテンション上がるおいら(ばか:笑)


追記:今回チラシのデザインは粟根まことさんが担当されたらしい。お世話になった人、のトコに橋本じゅんさんの名前もあったので何ぞ繋がりがあるのですな。



古いテレビ数台と底上げした部屋のような場所。格子で空間を隔てたセット?2ndより狭いのに大の大人がどたばたするもんだから、埃が〜とか思いながら観ちゃいました(爆)

子供の頃から虚言癖のある主人公が世間と上手に折り合いをつけられず、大人になっても自分を宇宙人だと言い張り、近所の小学生を相手に自分の世界を押し付けて・・・、と。また暗いお話だ〜。わーわー。基本的に芸達者な役者さん達なので、無理な子供の演技も無茶なりに観れるのです。そんでもってリアルに怖いのです。主人公が特に気に入る最年少の少年役だけが女の子だったんですが、その子も中々。

どたばた着替えが多いのと、子供になったり大人になったりの切り替えが良くわからなかったのが難点かな。まあ上手にへんてこな*1お芝居でした。エンディングは宮沢賢治のなんか、らしい。一緒に行ったお友達がそう言ってましたが、知らん。そしてそれも気持ち悪かった。終って外に出たら薄暗い日本橋、っていうのも怖いよね。

*1:日本語がヘン。