ゲキ×シネ『朧の森に棲む鬼』

やっと行って来ました。プレミアムシートらしい、とは聞きつつパークスまで行く気が起こらず、ブルク7にて。阪急の北海道物産展にも行きたかったからね(笑)


まあ舞台を2回観に行ってるわけですから、内容についてはさておき。やっぱりオープニングの「朧」登場シーンに鳥肌が立ちます。いや〜、カッコ良い!大画面ですので、アップにして良い部分と良くない部分がはっきりとわかったりもしますけどね。生で観た時とは少し違うけれどやっぱり感動しましたよ。

生で観た時もかなり前方だったから、マダレの顔芸(?)も*1結構見えていて新鮮さはなかったけど改めて面白かった。あああ、あそこでいらんコトしてる!とか、キンタが素に戻ってびっくりしてるよ!とかね。舞台はリズムだから、の人ですから自分一人で芝居に戻るんだけどねえ。悪魔め(笑)今回改めて思ったのは声色がずっと低いままなのね。だから遊んでくれると緩急がついて余計に面白いんだわ。ただのファン目線ですが。


まあ、結局ライは最初から最後まで台詞の喋り方が気に食わないんだと再確認。上手に編集されてはいましたが、甘噛みに聞こえるまま。それに殺陣の軸がぶれて見えるんだよなあ、ヤスマサ*2との闘いなんて特に・・・。あ、また悪口言ってる気が(^^; 


2度目のゲキ×シネでしたが、アオドクロよりはかなり楽しめましたねえ。ちょこっとずつCGも使われてて、スローモーションも凝ってて。気になったのは、恐らくこのままDVDになるだろうと考えるとアップが多過ぎってコト。映画館は大画面だからまだ許せるけど、ずっとそれじゃあ疲れる。いくら染が主役だ!って言っても何の捻りもなくカメラが追っていると、最後に骸骨になったシーンも何となく興醒め。もっと引きでお願いしますよ!*3



最後に一言!
「ぷーさん!!」・・・お後がよろしいようで(笑)

*1:っていうかマダレに限らず、意外と見えてないトコはなかった。

*2:横山さん。流石に殺陣が綺麗でカッコ良い(笑)

*3:ってもう無理か。ラストの投げキスもねー、古田さんに影響されてるのがわかるだけに、それをアップにされたら気持ち悪くて購買意欲が失せる・・・。もっと他の役者さんも映してください。